2021-04-16 白鳥舘をみわたせる「良い土地」赤生津 1590年の白鳥舘・東館(赤生津) 束稲山・経塚山から眺める北上川蛇行部。円を描く北上川の中心に白鳥舘跡。右手の水田の中に赤生津安部の祖の地はあります。山地の堤に蓄えられた水から棚田に引き稲作ががなされ、森林から豊富な薪により生活が営まれてきました。 1590年ごろは、束稲山の東には、金山のためにつくられたまち田河津があり、鉱山の仕事にも恵まれていました。 大石家では、大昔、田河津に土地を所有していたといいます。赤生津から鉱山に通う 人もあったようです。 「赤生津」起源は「良い土地」