赤生津・安部氏の出自を尋ねて

外史による新たな前九年合戦(1051年)伝説発掘と、白鳥舘の安倍頼時七男「比与鳥七郎」その妻「列女」を顕彰する

赤生津山ノ神(荒井)屋敷古文書1 大福帳安政5年(1858)

安政5年 荒井屋敷 (安部)義左衛門

大福帳

とある

 

大福帳【だいふくちょう】

江戸時代の町人によって利用された日本固有の会計帳簿で,債権・債務を記録する人名勘定元帳を意味する。明治以降,複式簿記(洋式簿記)の導入によって利用価値を喪失したが,商店の帳簿の通俗的な呼称として残されている。旧式な会計帳簿を批判する言葉としても用いられる。

 

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