2022-01-13 赤生津山ノ神(荒井)屋敷古文書1 大福帳安政5年(1858) 安政5年 荒井屋敷 (安部)義左衛門 大福帳 とある 大福帳【だいふくちょう】 江戸時代の町人によって利用された日本固有の会計帳簿で,債権・債務を記録する人名勘定元帳を意味する。明治以降,複式簿記(洋式簿記)の導入によって利用価値を喪失したが,商店の帳簿の通俗的な呼称として残されている。旧式な会計帳簿を批判する言葉としても用いられる。