安部由緒書を所持していたのは、4代将監三男の分家でなく、将監三男の下屋敷の2代名からさらに分家した子孫で初代を「與傳治」という。盲目であったという。昭和年代に9代の壽平が家を閉じるときに、下屋敷に引き継いだものと考えられる。 ということは、由…
「赤生津・安部氏」の出自を尋ねて 第7報 葛西家臣安部小次郎と赤生津安部初代が同一人物であることの再検証 1 概要 戦国期、衣川安倍一族の末裔と伝える磐井郡赤荻(一関市)の葛西氏家臣の安部氏は、外記之介を祖とし、気仙郡浜田の乱に調停者として活躍…
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