【仙台領の戦国誌・196】
気仙の暗雲、「浜田の大乱」
「古文書」によると、葛西晴信はこの争乱を、本吉氏側に落度があるものとし、「お前には、武力抗争のために立ち上がった正当な理由があるのだ、わしは少しもお前をとがめる意志などない、勝利に終わって重々であった・・・」と、浜田氏に肩をもって、親書をよこしている。又、男沢越前、安部外記之助(葛西氏の執事)を送って事態の収拾につとめさせていた。
【当調査 葛西氏の執事とは?https://tm10074078.web.fc2.com/kasai150.html 】
(参考になるか?)
幕府と同じように事務方を各自領に配置し 、統括役として