「仙台叢書第七巻」
「囊塵埃捨録」
「比浦柵迹。都鳥村」
「白鳥舘の領主比與鳥七郎則任を白鳥七郎と云り。則ち家任の舎弟なり。」
「比與鳥柵跡」
「衆人此柵を白鳥舘と云。前九年の合戦に。安倍頼時が。七男比與鳥七郎則任。此柵に楯籠官軍と戦ふ。加藤修理少進景道・清原荒川太郎武貞に。攻陥されて没落す。則任源家へ降参す此則任を比與鳥七郎と云。又白鳥七郎と云り。
比與鳥柵跡は白鳥舘。安倍則任を比與鳥七郎、または白鳥七郎という
「比浦柵迹。都鳥村」
「白鳥舘の領主比與鳥七郎則任を白鳥七郎と云り。則ち家任の舎弟なり。」
「比與鳥柵跡」
「衆人此柵を白鳥舘と云。前九年の合戦に。安倍頼時が。七男比與鳥七郎則任。此柵に楯籠官軍と戦ふ。加藤修理少進景道・清原荒川太郎武貞に。攻陥されて没落す。則任源家へ降参す此則任を比與鳥七郎と云。又白鳥七郎と云り。
比與鳥柵跡は白鳥舘。安倍則任を比與鳥七郎、または白鳥七郎という